SCRUMは、複数の結婚相談所が連携して会員情報を共有し、出会いの機会を広げるためのシステムです。本記事では、SCRUMの仕組みやメリット、注意点について詳しく解説します。
■ SCRUMとは?
SCRUMは、株式会社TMS(全国結婚相談事業者連盟)と株式会社日本仲人連盟(NNR)が共同で設立した婚活支援ネットワークです。全国のSCRUM加盟相談所が一つのネットワークに集結し、会員情報をデータベースで共有しています。
SCRUMは全国の結婚相談所がデータ連携し、より多くの出会いを提供しています。
目次
会員数と会員層
ご紹介可能な人数:64,845名
関東エリア:25,698名
関西エリア:15,957名
中部エリア:11,123名
九州エリア:4,953名
中国エリア:2,537名
四国エリア:963名
北海道エリア:974名
東北エリア:1,754名
海外エリア:761名
その他:125名
SCRUMで連携している相談所店舗数:1900社以上
SCRUMを利用する上での注意点
全国規模のネットワークと豊富な会員数を誇る結婚相談所ネットワーク「SCRUM(スクラム)」は、多くの出会いの可能性を提供する仕組みです。
しかし、その仕組みを正しく理解し、後悔のない婚活を進めるためには、利用前に把握しておくべき注意点もあります。
以下に、SCRUMを利用する上で特に気をつけたいポイントを詳しく解説します。
1. 加盟相談所によってサービスの質に差がある
SCRUMは会員データベースを共有するシステムであり、個々の相談所は独自に運営されています。つまり、SCRUMに加盟しているからといって、すべての相談所が同じ品質のサービスを提供しているわけではありません。
例えば、カウンセラーの対応力、サポート体制、紹介方法、定期面談の有無などにばらつきがあるため、自分に合った相談所を選ぶ必要があります。
2. 成婚率の定義が統一されていない
多くの相談所が「成婚率」を実績として掲げていますが、その定義は相談所によって異なります。交際成立を「成婚」とみなす場合や、真剣交際の段階で成婚退会とする例もあります。
数字だけを見るのではなく、どの段階を「成婚」としているかを必ず確認しましょう。
3. 料金体系に違いがある
SCRUMはプラットフォームであり、料金体系は各加盟相談所が独自に設定しています。初期費用、月会費、成婚料などの金額や支払い方式は相談所ごとに大きく異なるため、入会前に詳細な料金説明を受け、複数の相談所を比較することが重要です。
4. 地域による会員数の偏り
全国に会員が登録されているとはいえ、都市部(東京、大阪、名古屋など)に比べると地方では会員数が少ない傾向があります。
地方在住の方は、希望条件に合う相手が見つかりにくい可能性もあるため、事前にエリア別の会員数を確認しておくと安心です。
5. データ紹介に頼りすぎてしまう場合がある
SCRUMではシステムを通じた自動マッチングが利用される一方で、相談所によってはカウンセラーによる人力紹介やフォローが少ないこともあります。
条件検索だけではうまくいかないケースもあるため、サポートの質や面談の有無などもチェックポイントです。